面接でのカバンの持ち方・置き方

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面接ではカバンを持っていきますが、カバンの持ち方や置き方のマナーは完璧でしょうか?

カバンの持ち方や置き方も身だしなみの一つです。マナーを理解して好印象が得られるようにしましょう。

この記事では、面接での「カバンの持ち方」「カバンの置き方」などについて紹介しています。

それでは早速、「カバンの持ち方・置き方」を一緒に確認していきましょう!

目次

カバンの持ち方の基本

面接での正しいカバンの持ち方の基本は「手に持つ」です。

他にも「肩にかける」「斜め掛け」「リュックを背負う」など色々な方法がありますが、基本的にこの3つはマナー違反です。

面接ではよく「第一印象が大切」という言葉を耳にしますが、カバンの持ち方も身だしなみ・マナーの1つです。

カバンの置き方の基本

面接でのカバンの正しい置き方は基本的に「下に置く」です。

カバンを下に置く理由は、カバンの底は汚れているものであるという前提があるためです。そのため、受付でも面接会場でも基本的には自分の足元やイスの横に置くことが多いです。

受付や面接中など場面によって少しずつ注意することが違うので、場面別の注意点についてもあとで紹介します。

【場面別】カバンの持ち方・置き方

受付」「待機中」「入室時」「面接中」「退出時」などのそれぞれの場面によってカバンの持ち方や置き方は少しずつ異なります。

場面別のカバンの持ち方・置き方の注意事項を確認していきましょう!

受付

受付でのカバンの持ち方は「手に持つ」です。

受付についてから手に持つのではなく、目的の建物の入り口が見えたら手に持ち、心の準備をしておきましょう。

受付で書類などを取り出さなければならないときには、受付のカウンターやテーブルの上には置かず、自分の足元に置くのも就活での大切なマナーです。

面接では基本的に何かの上に荷物を置くことはないので、「荷物は下に置く!」と覚えておきましょう。

なお、コートを着ている場合は建物に入る前に脱いでおくのがマナーです。

待機中

面接会場に入る前に別室や廊下で待機することがよくあります。

長時間座って待つようなときには「カバンをイスの横に置く」が正しいです。

自分の隣のイスが空いているからといって、イスの上に置いたり、膝の上に抱えたり、机の上に置くなどはマナーが悪いと思われてしまいます。

また、廊下で短時間待つような場合は、「カバンは手に持つ」と面接官に呼ばれたときにスムーズに入室することができます。

入室時

面接会場に入室する瞬間は、面接官とのファーストコンタクトです。その一瞬であなたの第一印象が決まります。

入室時の正しいカバンの持ち方は「利き手と逆の手で持つ」です。利き手と逆の手で持つ理由は、ノックや扉の開け閉めを利き手で行うためです。

「肩にかける」「斜め掛けにする」「リュックを背負う」などのカバンの持ち方は、面接官にとても失礼にあたるので注意しましょう。

カバンを置く場所は、面接官の指示が特になければ「自分のイスの横に置く」が正しいいマナーです。イスの左右どちらに置いても良いです。

面接会場によってはカバンを置く場所が用意されていることもあります。面接官から置く場所を指定された場合はその場所に置くようにしましょう。

面接中

面接中は、カバンをイスの横に置いておきます。

カバンはイスの左右どちらに置いても良いですが、入室時に利き手と逆の手で持っているので、利き手と逆の位置に置くと余計な動作がなくスマートです。

また、利き手と逆の位置に置いておくと、ものを取り出しやすいので便利です。

退出時

退出時のカバンの正しい持ち方は「利き手と逆の手に持つ」です。

利き手と逆の手で持つ理由は、入室時と同じく利き手でドアの開け閉めなどをする必要があるからです。

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